2013年4月8日(月)放送の月曜から夜ふかしでマスクをしなくても薬を飲まなくても花粉をブロックできる最強の花粉症対策グッズが本当に効果があるのか野々村まことさんの娘さんが検証していたのでご紹介します。
月曜から夜ふかし|最新の花粉症対策グッズを試してみた件
月曜から夜ふかしで紹介された最新の花粉症対策グッズの検証詳細はこちらです。
出典:月曜から夜ふかし 公式ページ
ダチョウを専門に研究している、京都府立大学:塚本康浩教授が発見した成分を使って作られた花粉症対策グッズ。
春先になると目をパチパチぐじゅぐじゅさせるダチョウが出てきたらしく、ダチョウも花粉症にかかっていたので、ダチョウの血液などを調べてみると大量の花粉に対する抗体が見つかり、その抗体は花粉をキャッチする働きがあることから商品がつくられたそうです。
これです→ 塗るマスク!花粉対策化粧水【キャブロッククリアミスト】/ダチョウ卵黄抽出液配合
野々村まことさんの娘さんが不思議なデビュー曲♪花粉デビルをやっつけろを大量のスギ花粉の中で歌を歌い上げられるのか?という実験。
ダチョウスプレーを顔に吹きかけてからスギ林の中で『花粉 花粉 花粉 ぎゃふん!』というちょっと不思議な菓子と振り付けを披露する娘さん。
実験結果は、なんとぐすりともせず歌いきったのです。
京都府立大学:塚本康浩教授の「アイドル体型してますね」というコメントはさておき、どうやらダチョウスプレーの効果はかなりあるようです。
番組効果で、しばらくは品薄になるんでしょうね。
月曜から夜ふかし|花粉症になる人とは?
花粉症とは、植物の花粉によって引き起こされるアレルギー症状のことで、世で多いとされるスギ花粉症は症状がひどい人は2月から始まって4月いっぱいまでだそう。困ったことに日本国民は4人に1人は花粉症。
そもそも、花粉症になる人というのはどういう人か分かっていないけど、メカニズムはこんな感じで紹介されていました。
- 花粉を吸い込むと花粉に対する抗体を作る
- その抗体が一定量に達したとき花粉のアレルギー反応が起こる
だから、今は平気な人でもいつ花粉症になるかはわからないそう。
月曜から夜ふかし|花粉症による経済的損失
なんと驚いたことに花粉症による経済的損失は年間5000億円以上。
花粉症のアレルギー症状により、国民の集中力は著しく低下し仕事が手につかず生産性が急落するそう。
たしかに、鼻がぐすぐすして頭がぼーっとするのを思い出すと、納得できる数字ではある。
元東京都知事:石原慎太郎さんは、2005年に花粉症が発症した翌年、25億円もの費用を投じて東京都のスギを伐採して花粉の少ないスギに植え替える行政を行ったそうです。
今、私たちに猛威を振るっている約60年前に植樹されたスギの寿命はあと100年だから、100年後にはスギ花粉症は無くなるって番組で言っていたけど、植樹した60年前にまさかこんなにスギがえらいことをしてくれるとは思っていなかったんですね。
これから植樹するなら、スギ以外の健康被害がでないものを選びたいものです。
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