「マツコの知らない世界」まだまだ物欲がとまらないSPで、約20年ぶりに再参入した「タイガーのホームベーカリー」が紹介されました。
昭和63年にパナソニックが初代のホームベカリーを発売したのが始まりですが、初期の段階でホームベカリーの発売を終了していたタイガーが、約20年ぶりに再参入するということは、今回のホームベカーリー・ブームは放っておけないほど大きな市場規模になっているということですね。
そもそも昭和63年のホームベーカリー・ブームのときは、専用の小麦粉が必要だけど発売されている数が少なく市販のパンを買うのと費用がそれほど変わらないことからブームは去り、平成6年の米不足問題のときに第2次ホームベーカリー・ブームが再来。
その後、米不足が解消されるとホームベーカリーの売り上げは伸び悩んで、2010年に発売されたGOPAN(ゴパン)で再びブームとなりましたね。
ということで、再参入したタイガーのホームベカリーは炊飯器と同様に内釜にこだわって土鍋で作られています。
熱が均一に伝わるので、焼きあがったパンは外はシャクッシャク、中はふっくらとなります。米粉パンのようなしっとりとしたパンよりも、あっさりとしたパンが好きな方向きです。
ちなみに、お餅やジャムなども作れます。実際にお餅を作った人は、約1時間でふわふわのお餅ができあがり、作りたてのお餅の美味しさはやみつきなるそうです。
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