昨今の調理家電ブームの火付け役とも言ってよいフィリップスのノンフライヤーに新型「ノンフライヤープラス」が登場!何が変わったのか?進化のポイントやオススメポイントを紹介したいと思います。
ノンフライヤーとは?

(出典:ノンフライヤープラスの販売ページ ※以下同様)
まず始めにフィリップスのノンフライヤーの特徴について紹介しておきます。
大変有名な調理家電になるので、
ご存知の方も多いかと思いますが、
ノンフライヤープラスは油を使う事なく、
熱と空気の力によって調理をしてくれる家電製品で、
2013年の販売以来、日本国内外にて爆発的に売れた商品です。
油を使っていない事から揚げ物をしても
サクサクジューシーな仕上がりになるので、
美味しく、ヘルシーに調理を楽しむ事が出来ちゃうので、
ダイエット目的で購入される方も多い家電となっています。
新型ノンフライヤープラスとの違い
では、旧型のノンフライヤーと、
新型のノンフライヤーの違いはどこにあるのか?といえば、
一言で表すと「日本人向けに作られたモデルである」といったところでしょう。

具体的に追加された機能としては、
調理温度が60℃から200℃に広がったところに有ります。
旧型は80℃から200℃になっていた温度設定から
20℃下げる事が出来るようになりましたので、
低温調理が可能となり、さらに5℃刻みで温度設定が出来るので
調理できるレシピの幅が広がりました。

また、時間設定が30分だった旧型に比べて
ノンフライヤープラスは60分にまで1分刻みで可能となりました。
これによって時間のかかる料理なども調理が可能となったので、
更に更にレシピの幅がひろがっていくというわけですね。
バスケットも新型になった
あとはクッキングネットがノンスティック加工となったので、
やわらかい食材でも調理がしやすくなりました。
これによってフレンチトーストなども作れてしまいます。
バスケットカバーもついたので、
はねやすい食材の調理もやりやすくなったのも
主婦には嬉しいところですね。
初代モデルのノンフライヤーでは、
唐揚げやポテトフライなど、揚げ物がメインでしたが、
新型のノンフライヤーはドライフルーツや、
ナッツグラノーラなど、料理のバリエーションが増えたことで
さらに購買層が広がっていきそうな調理家電となったようです。